三浦氏拠点近く『衣笠神社』(横須賀市小矢部)、三浦義明も合祀されている可能性あり。ここで突然、パラパラ降ってきた。 2022,5,29 前記事『鎌倉氏族と古屋氏』のお話まだまだ続く。 (´(ェ)`) 1144年『大庭御厨濫行事件』の歴史的意義を考察し…
『山梨岡神社』(山梨県山梨市下石森)、境内末社に大神宮なるお社あり。 2022,5,22前記事の続き。 記事のきっかけは、ヤマトタケルの『サカオリ』を見つけるために、山梨市富士吉田市大明見を探索していたら、鎌倉氏族『鎌倉神社』をみつけたわけ…
山宮神社~御室山『笈形焼』を望む。平安期に宗教対立・論争が起きた土地でもある。 2022,5,14 しばらくぅ〜(´(ェ)`)/。 連休中は、ちょっと遠方へ出かけまして、あんなとこやこんなところに熊出没してみました。面白いこともわかってきたので、…
800年延暦火山の折、富士朝300余人が田村麿により高座郡岡田原へ避難した。神奈川県高座郡寒川町岡田『菅谷神社』 2022,4,24 今回はちょっとマニアックだが…。明見神社という小さなお社から始まる『鎌倉氏族・古屋氏』のお話。そして、梶原景時と加…
ヤマトタケル伝承地、埼玉県秩父市吉田石間『城峰山』から甲斐吉田を望む。 2022,4,17 前記事より。ヤマトタケルや源頼朝による富士朝再興の影には、尾張国との遺伝子的な繋がりがあった。そこで今回は、尾張と富士朝との接点をいろいろ調べていた…
山梨県富士吉田市大明見『北東本宮小室浅間神社』境内 2022,4,9 前回は、『宮下文書』三輪本の記述から、鎌倉幕府と富士朝の関係を説明したのだが…。今回は、さらに深堀してみようと思う。前記事を読まないとわかり辛いので、未読の方は是非読んでい…
北東本宮小室浅間神社古宮境内『泰山府君大神』(山梨県富士吉田大明見) 2022,4,2 今回は、源頼朝による『阿祖山太神宮』の具体的な再建内容を纏めた。 (´(ェ)`) ~目次~ 東国氏族たちの悲願達成へ。 源頼朝による富士朝再興計画とは?。 富士朝…
大久保石見守長安陣屋跡のある、東京都八王子市小門町『産千代稲荷神社』 2022,3,26 前記事では、高井氏と大久保氏が宮下氏族である可能性を述べた。その後、この大久保氏をいろいろ調べていたら、興味深い人物を知ることになった。 大久保長安。 …
源頼朝と伊東八重姫の密会の地、静岡県伊東市音無町『音無神社』 2022,3,12 前記事でちょっと触れた、頼朝の父・義朝を殺害した家系・長田氏だが…。よくよく読んでみたら宮下文書に記載があった!。通説では、長田忠致なる人物が登場するが、宮下文…
源頼義による創建、東京都杉並区大宮『大宮八幡宮』。 2022,3,6 宮下文書では、武蔵国の坂東平氏一強ではなく、清和源氏色の強さを浮き彫りにする。 一般的にも言われているのは...。もともと西国は平家の影響力が強く、東国は清和源氏勢力が強かっ…
東京都調布市富士見町『下石原八幡神社』太田道願の甥・太田資忠のさらに子孫、太田善右衛門が創建。 2022,2,26前記事の宮下家に続き、東国の氏族が諸事情により仮冒だらけだった件…。今回も埋もれた富士朝氏族の『洗いざらい』を試してみる。 <…
『桜田神社』(東京都港区西麻布) 2022,2,11建国記念日。 毎週毎週休日返上でブログもここまで来ましたが...、年末年始から身内の退院だの引っ越しだのいろいろありまして、体力的に追い付かず完全にダウン状態です。 しばらくブログは休みがちに…
大河ドラマの頼朝の子・伊東千鶴丸が祀られていたという...。元御島伝承がある『富戸三島神社』(静岡県伊東市富戸) 2022,2,5 ちょっと予定変更…。吉田神道と吉田神社を調べていたら、面白い節分ネタが出てきたのでご紹介する。以前から吉田神道っ…
神奈川県小田原市米神、佐奈田霊社付近『文三堂』 2022,1,30 前記事より。現在wikipedia等で認識されている名家一門、源・平・藤・橘…、この氏族子孫の何割かは、富士朝関係氏族なのではないか?という仮説に至るわけだ。そうすると富士朝由来の氏…
いつも賑やかな相模一宮『寒川神社』 2022,1,23小野小町は謎が多く、歌人としては作品を残しているものの、全国に点在する史跡の殆どは確証がないようだ。一般的には、惟喬親王失脚が原因で、惟喬親王派の貴族たちが都落ちせざる得ない状況となり、…