レイライン
みたらし川に瀬織津姫命を祀る、賀茂御祖神社境内『御手洗社』 2022,11,20 今回のテーマは、西国の富士朝神道体系の脱却。そのために必要とされたお祓い水神のお話。 前回、12代景行天皇が、晩年を近江国琵琶湖『高穴穂宮』で過ごした経緯を説明し…
やっと列車が来たと思ったら、プラレール号だった件。 2022,10,30 前記事で紹介した熱田神宮『剣』のレイライン、重大な見落としをしていた。 前記事で紹介した、貧乏オッサンが地べた這いずり回って、ヘコヘコ歩いてきた外山地区…。実は、熊オッ…
長野県長野市鬼無里『鬼無里神社』、里から鬼が消えたという伝承がある。。。 2022,9,18 長いので、結論からいうと(苦笑)。 宮下文書によると。ウガヤフキアエズ朝時代、富士朝ホスセリ大宮司家4代目がウガヤ朝に対して神都復興のクーデターを起…
愛知県一宮市今伊勢町馬寄石刀『石刀(いわと)神社』、和太鼓奉納会。 2022,8,28 このブログは、神社めぐりと宮下文書をベースに考察した、妄想高めのブログです。 今回紹介するレイラインは、瀬織津姫神社である野宮神社や籠守勝手神社を基軸とし…
午前中の大蔵経寺山、すがすがしい晴天のハズだったのだが…。 午後15時笛吹川から大蔵山経寺山を望む。少雨の甲府盆地に雷鳴轟く。悪雲は富士吉田市方面へ流れていった。 2022,7,10 今回、フォントが統一できません、御迷惑をおかけします(後述)…
大蔵経寺山を背景にした『山梨岡神社』(山梨県笛吹市春日居町鎮目)山の向こう側には何があるのか?。 2022,7,3 突然、神社巡りに行きたくなったので…、大蔵経寺山(御室山)へいってみた。 前記事のおさらい。 『神部神社レイライン』。筑波山から…
山梨県笛吹町石和町・甲斐御室山麓『山神宮(里宮)』、江戸末期に正一位?大山祇命・月読尊・稚産霊命・宇気母智命を祀る。 トボトボ登山して、甲斐御室山に一番近い神社に到着。山神宮奥宮こと『天狗社』。ここから御室山に登れるらしいのだが…、登山路を…
東京都府中市宮町、大國魂神社境内『宮之咩神社』。 2022,6,19 ワッショイ!ワッショイ!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘ 誠に勝手ながら、夏至日は『夏至レイライン巡り』を推奨しております。御利益の程は不明ながら、少なくともこのブログの原点…、さらに素人オ…
尾張一宮・真清田神社の本殿背後に、本宮荒魂を祀る摂社『三明神社』がある。もともとこの地は藤原物部系統・大物主命の拠点であったようだが。。。 2022,6,11 前記事でも少し触れたことなのだが…。甲斐国『神部神社』と大和国について、ここまで知…
『山梨岡神社』(山梨県山梨市下石森)、境内末社に大神宮なるお社あり。 2022,5,22前記事の続き。 記事のきっかけは、ヤマトタケルの『サカオリ』を見つけるために、山梨市富士吉田市大明見を探索していたら、鎌倉氏族『鎌倉神社』をみつけたわけ…
ヤマトタケル伝承地、埼玉県秩父市吉田石間『城峰山』から甲斐吉田を望む。 2022,4,17 前記事より。ヤマトタケルや源頼朝による富士朝再興の影には、尾張国との遺伝子的な繋がりがあった。そこで今回は、尾張と富士朝との接点をいろいろ調べていた…
いつも賑やかな相模一宮『寒川神社』 2022,1,23小野小町は謎が多く、歌人としては作品を残しているものの、全国に点在する史跡の殆どは確証がないようだ。一般的には、惟喬親王失脚が原因で、惟喬親王派の貴族たちが都落ちせざる得ない状況となり、…
そんな奴には見えなかったけどな。。。(談) 2022,1,16 前記事に続き、私の母方祖先小野寺氏について。『割とどうでもいい』と詰られつつ、調べてみるとチラホラ富士朝氏族との接点が出てきたのでブログ記事にしてみた…。今回の記事で一番何が言い…
栃木県佐野市富士町・唐沢山城址『足尾山神社』 2022,1,10 今回は、だいぶプライベートな神社めぐりネタとなるかもしれない。去年の秋頃から佐野市地域の神社めぐりを始め、かれこれ5回くらい訪問したか…藤原秀郷の地を神社巡りしてきた。基本的に…
茨城県日立市大みか町『大甕神社』 2021,12,30 下野国『三毳山(みかもやま)』が、富士朝信仰にダブって見えるのは前記事のとおり。周辺は古名『三鴨村』と呼ばれていた地域で、かつての村社『三鴨神社』ではコトシロヌシが祀られている。北部三…
三毳山と富士山を望む栃木市岩舟町三谷『熊野神社』。小野寺氏は熊野神を祀る氏族。 2021,12,25 三毳(みかも)山、またの名を安蘇(あそ)山。 宮下文書的に言うと阿祖=阿蘇、つまり富士山そのものを意味する山のこと。前記事より、ウシトラ34里…
『三毳山奥宮』(栃木市藤岡町大田和)、大田和といえば三浦氏を思い出すが…。 2021,12,19今年後半は、休日返上でブログを書いてきた…、まあ年末年始は休みまくってやろうと企んでいたのだが…。もうサボることすら許されないのだろうか(´(ェ)`)…
『日光東照宮・陽明門』(栃木県日光市山内) 2021、12、12 前記事より、なぜ徳川家康は田心姫命を祀る『日光』へ遷座させられたのか?。下野国寒川七郷に祀られる田心姫同様に、多少強引だがカモサワヒメ≒田心姫命であれば説明がつくわけだ(苦笑)…
空海が憧れた?『伊豆』。 2021,11,27 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般論とはあまりに違いすぎるのでご注意くださいm(__)m。 今回は、最澄と空海の生誕地がスゴイので記事にしてみた。ご両人とも八幡大菩薩との繋がり知る上では…
オオヤマツミを祀る『丸嶽山神社』(栃木県佐野市多田) 2021,11,23 前記事追記。 前記事では、京路戸山に『寒澤山神社』としてオオヤマツミが祀られていた旨述べた。現在は『賀茂別雷神社』(栃木県佐野市多田町)の集合殿に祀られている。宮下文…
佐野市賀茂別雷神社境内『集合殿』、中央赤いお社に向かって左隣が『寒澤山神社』。 2021,11,21 昨日神社めぐりにいった関係で、今週は記事が間に合いませんm(__)m。 その代わりと言ってはなんだが、スゴイ事実が判明したので急遽記事とした。 ~…
田心姫命を祀る『二荒山神社別宮・瀧尾神社』(栃木県日光市山内)。 2021,11,13 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般的な解釈とはかなり違いますのでご注意くださいm(__)m。 前置きが長くなるが。。。前記事までを簡単に纏めると。…
寒川郷思川、田心姫命の『田』+『心』で『思川』という説あり。 2021,10,10 本ブログは宮下文書をベースに考察しているので、一般とはかなり違います。ご注意を…。 前記事のおさらいをすると。 宮下文書によると、800年に富士山延暦噴火あり。806…
杓子山の入り口付近、大明見『山神社(山之神)』。加工なし。 2021,9,4 前回は、栃木県岩舟地域における平将門子孫と藤原秀郷子孫を説明した。下野国という土地が、平将門子孫と藤原秀郷子孫が関係していることを、強調したかったわけだが…。結構、…
栃木県栃木市岩舟静『浅間神社』 2021,8,28 前記事続き。 <日月神示>富士山からウシトラ三十四里、静なる『富士山』があった件。 - セキホツ熊の謎を追え! 日月神示に記載がある、ウシトラ34里のコノハナサクヤヒメを探している。 結論から言う…
平将門の末裔の地にて『火』『水』『雷』を祀る、栃木市岩舟静『愛宕神社』。 2021,8,15 今回はまた日月神示について。 一応お断りしておくと、日月神示は興味はあっても素人です。宮下文書(富士古文書)の側面から何とか解けないか…と、いろいろ…
東京都府中市若松町『人見稲荷神社』 2021,6,21 毎年クドいようですが...、このブログで夏至めぐりといえば、例大祭みたいなもの。 去年は、東京都多摩市『小野神社』からの瀬織津姫夏至巡りを紹介しましたが...。 歴史的背景を知ると、もっと興味…
ツツジに囲まれた『花見塚神社』(群馬県太田市武蔵島)。 2021,6,5 上野国世良田から早川サイクリングロードをノソノソ歩いていると、左側にお花畑がみえてきた。よくみると、それはツツジの小さな公園だった。 わ〜い綺麗だなーと、熊オッサンがお…
徳川発祥の地、『世良田東照宮』(群馬県大田市世良田町) 2021,5,4 wikipediaによると徳川家の母体松平氏は、清和源氏八幡太郎義家の子孫・新田氏末裔。 ただ徳川家康は、当初藤原姓を名乗っており、武家は清和源氏でしか征夷大将軍になれないとい…
長野県大町社宮本『仁科神明宮』境内・都波岐社、サルタヒコを祀る。 2021,4,10 宮下文書視点で、今の伊勢神宮を分析すると。 もともと富士朝にも西国天皇勢力にも、アマテラス信仰はあった。ただ西国天皇勢力は富士先住民信仰要素を排し、『火』『…