セキホツ熊の謎を追え!

古史古伝を片手に神社めぐり。古代人の残した偽書に基づく妄想考察。

4周年目の建国記念日。孤独な英雄ニニギの凱旋する処?。

戸隠山は霧の中。。。


5周年目の建国記念日です。

去年は確か三嶋大社の思い出を書きましたが...。誠に勝手ながら建国記念日と夏至の日は、熊オッサンが勝手気ままにおしゃべりする日に変更します(今年から)。

ま、いつも勝手気ままなんですけど...(´(ェ)`)







『天獄』はそぐわない時代であった?。

信州出雲『天獄』とは?。

簡単に言えば、戦争がなかったとされる縄文時代の一つのシンボルであった。縄文人が叡智を結集して、人を『赦す』方法を研究した機関。罪人が反省することを条件に減刑が議論された。

その精神解明の鍵となるのが、宮下文書版スサノオが言向和平に利用した、三品の御神宝『八太羽鏡(ヤタハノカガミ)』でないか?と。彼らは社会が自らを映し出す鏡であることをわかっていたし、悲しみや怒りが際限なく連鎖することも理解していた。それらを断ち切る近道が、自らが変化と行動を起こすことだったのだ。

鏡の意味するところは、いま自分はどう思っているのかだろう。他人を赦すことで、善悪の執着を手放すことになる。新たな自分のスタートラインにもつきやすくなるわけだ。インスピレーションが研ぎ澄まされ、発明も得やすくなると…。さらには、この世のウソをいち早く見抜き、カラクリから抜けていくことができると…。巡り巡って社会へ還元される。このように『調和』への徹底ぶりが垣間見える。

それが...、いつの頃から日本人は、罪人を赦すことができなくなったのだろうか?。人口が増えれば当然、奪い合いが起こるし、権力者は既得権益ができ、それを守るための法律ができた。ウガヤフキアエズ時代末期には、農耕が拡散され、土地所有の意識が芽生えて、地方には小競り合いが増えていったようにも思える。そのころには、中国地方をはじめ、大陸渡来系の侵食が顕著になってきた。

天獄の理念もいつしか、時代にそぐわないものになっていったことであろう…。その衰退していった経緯も、なんとなくわかるような気もする。


(´(ェ)`)








孤独な英雄の凱旋

 

そして現代…。そのようなニュースが連日みられる。

芸能人や漫画家が一般庶民にSNSで吊るし上げられて、アイツがああいった、コイツはこういった…、と叩き上げられている。挙句に論破されると自殺者まで出てしまう…。個人的にはSNSはやらないし、テレビはなるべく見ないが…。ネット上で善悪を語っている方々は、皇祖ニニギが大バッシングで死んだのを是非とも知っておいて欲しい。

このような時代だからこそ、信州出雲がクローズアップされるべきではないだろうか?。今こそ日本人は原点回帰して、自らの課題を思い出すべきなのではないか?。

 

今となってはニニギさまが、オレの失敗談をみんなに伝えてくれと言っているようにも感じる…。前の記事でも書いたようにニニギの人生自体が、二元性社会の教科書になっているのだ。人々が、戸隠の鏡と向き合うのは今なんだよと…。そしてこの孤独の王が人々から慕われたときに、社会に大きな変化が生まれるような気がする。

ホントの意味で、国防の英雄として凱旋できるような気がする。当然それは、通説の九州高千穂峰ではなく、富士朝高天原を示していることになる。



〜房総能登半島レイライン〜

  • 安房一宮洲崎神社
  • 江島神社奥津宮(1.5㎞ズレ)
  • 相模一宮寒川神社(阿祖山太神宮里宮)
  • 戸隠奥社(信州出雲比定地)
  • 戸隠山
  • 須須神社高座宮(ニニギ・コノハナサクヤヒメ)






興味深いのは、房総〜能登半島レイライン。

奇しくも宮下文書版太神宮里宮『寒川神社』から、天獄比定地『戸隠神社奥社』のさらに先、阿族日本人が本州初上陸した原点・能登半島へ。この能登半島石川県珠洲市『須須神社高座宮』の御祭神が、天津日高彦穂瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命であった。レイラインはさながらフォッサマグナを縦断して、房総半島と能登半島で繋ぎ止めているかのようなシルエットとなる。

そして人間が閉鎖した天獄への扉は、やはり人間の手で開けるべきだと…。なんかそう言われているような気がしてならない。

 

(´(ェ)`)

 

 

 

 

 

あなたはどう思っているのか?

実は数年前、とある組織の方から、警告?というか強迫?されたことがある。その方ご自身がある意味で被害者なのだが...。嘘かホントかは分からないし、そもそも内容的にブログに書けるものではない。ただ…皮肉にもそれで、やっぱり宮下文書ってやばいんだなと改めて思った。最近ネット界隈でも、宮下文書に触れる方も間々見られますし、気にかけておいた方が良いのかもしれません。

m(_ _)m

ただいたずらに、研究者の不安を掻き立てることもしたくありません...。全国には私を含めて、宮下文書を公の場所で語れない方々が結構いらっしゃるようで…。重要なのは組織を超えて、立場を超えて、柵を超えて、今あなたはどう思っているのか?でしょう。

鏡の中のあなたはどう思っているんですか?

(´(ェ)`)




 

 

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※地図はクラフトマップ使用。

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