2021-01-01から1年間の記事一覧
茨城県日立市大みか町『大甕神社』 2021,12,30 下野国『三毳山(みかもやま)』が、富士朝信仰にダブって見えるのは前記事のとおり。周辺は古名『三鴨村』と呼ばれていた地域で、かつての村社『三鴨神社』ではコトシロヌシが祀られている。北部三…
三毳山と富士山を望む栃木市岩舟町三谷『熊野神社』。小野寺氏は熊野神を祀る氏族。 2021,12,25 三毳(みかも)山、またの名を安蘇(あそ)山。 宮下文書的に言うと阿祖=阿蘇、つまり富士山そのものを意味する山のこと。前記事より、ウシトラ34里…
『三毳山奥宮』(栃木市藤岡町大田和)、大田和といえば三浦氏を思い出すが…。 2021,12,19今年後半は、休日返上でブログを書いてきた…、まあ年末年始は休みまくってやろうと企んでいたのだが…。もうサボることすら許されないのだろうか(´(ェ)`)…
『日光東照宮・陽明門』(栃木県日光市山内) 2021、12、12 前記事より、なぜ徳川家康は田心姫命を祀る『日光』へ遷座させられたのか?。下野国寒川七郷に祀られる田心姫同様に、多少強引だがカモサワヒメ≒田心姫命であれば説明がつくわけだ(苦笑)…
空海が憧れた?『伊豆』。 2021,11,27 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般論とはあまりに違いすぎるのでご注意くださいm(__)m。 今回は、最澄と空海の生誕地がスゴイので記事にしてみた。ご両人とも八幡大菩薩との繋がり知る上では…
オオヤマツミを祀る『丸嶽山神社』(栃木県佐野市多田) 2021,11,23 前記事追記。 前記事では、京路戸山に『寒澤山神社』としてオオヤマツミが祀られていた旨述べた。現在は『賀茂別雷神社』(栃木県佐野市多田町)の集合殿に祀られている。宮下文…
佐野市賀茂別雷神社境内『集合殿』、中央赤いお社に向かって左隣が『寒澤山神社』。 2021,11,21 昨日神社めぐりにいった関係で、今週は記事が間に合いませんm(__)m。 その代わりと言ってはなんだが、スゴイ事実が判明したので急遽記事とした。 ~…
田心姫命を祀る『二荒山神社別宮・瀧尾神社』(栃木県日光市山内)。 2021,11,13 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般的な解釈とはかなり違いますのでご注意くださいm(__)m。 前置きが長くなるが。。。前記事までを簡単に纏めると。…
『桃澤神社』(静岡県駿東郡長泉町元長窪)境内稲荷社 2021,11,6季節柄お日和も良くなり、神社めぐりを優先しておりますm(__)m。機会があれば全部紹介したいのですが…、今回はその中でも愛鷹山を紹介 (´(ェ)`)。 ~目次~ 愛鷹山とは。 宮下文書…
記紀に封じられた古代神カモサワヒメ、元旦に御目覚祭のある『金村別雷神社』。 2021,10,23 当ブログは宮下文書ベースの考察をしています。一般論とはかなり違うのでご注意くださいm(__)m。 一言、宮下文書『富士古文書』といっても、複数の文献や…
807年創建、山梨県南都留郡忍野村にある『忍野八海浅間神社』 2021,10,16 本ブログは宮下文書ベースで考察しており、一般論とかなり違いますので、ご注意ください。 前記事までは、瀬織津姫が火山や御祖霊を鎮魂しているのではないかというお話し…
寒川郷思川、田心姫命の『田』+『心』で『思川』という説あり。 2021,10,10 本ブログは宮下文書をベースに考察しているので、一般とはかなり違います。ご注意を…。 前記事のおさらいをすると。 宮下文書によると、800年に富士山延暦噴火あり。806…
正一位雀大明神『雀神社』(茨城県古河市)。雀=鎮め(しずめ)という、東国鎮護の意味合いあり。鴨神コトシロヌシ配祀。 2021,10,2 本ブログは宮下文書をベースに考察しております。一般論とはかなり違うのでご注意を。 前記事より下野国寒川を特…
寒川で菟道稚郎子を祀る意味とは?。『野木神社』(栃木県下都賀郡野木町野木) 2021,9,26 このブログは宮下文書ベースで考察しており、一般論とはかなりの違うのでご注意ください。 前記事を簡単におさらいすると…。 富士朝+応神合体計画、待望の…
神奈川県平塚市四之宮『前鳥神社』。寒川神社近くに菟道稚郎子命を祀る。 2021,9,18 本ブログは宮下文書ベースの考察をしている。 なんと、そういう事だったのか! 何故、15代応神天皇が、富士朝と秦氏に特別視されるのか…、前記事以上に判ってきた…
ヤマトタケルを祀る『日代御子大神社』(山梨県富士吉田市下吉田) 2021,9,11 本ブログでは宮下文書ベースの考察をしている。 今回はオトタチバナヒメを特集。宮下文書岩間本『開闢神代歴代記』にとんでもない記述をみつけたのでご紹介する(震え声…
杓子山の入り口付近、大明見『山神社(山之神)』。加工なし。 2021,9,4 前回は、栃木県岩舟地域における平将門子孫と藤原秀郷子孫を説明した。下野国という土地が、平将門子孫と藤原秀郷子孫が関係していることを、強調したかったわけだが…。結構、…
栃木県栃木市岩舟静『浅間神社』 2021,8,28 前記事続き。 <日月神示>富士山からウシトラ三十四里、静なる『富士山』があった件。 - セキホツ熊の謎を追え! 日月神示に記載がある、ウシトラ34里のコノハナサクヤヒメを探している。 結論から言う…
平将門の末裔の地にて『火』『水』『雷』を祀る、栃木市岩舟静『愛宕神社』。 2021,8,15 今回はまた日月神示について。 一応お断りしておくと、日月神示は興味はあっても素人です。宮下文書(富士古文書)の側面から何とか解けないか…と、いろいろ…
『大室八幡神社』(山梨県南都留郡道志村) 2021,8,9 今回は、宮下文書をベースとして、八幡神が一体何者なのか、個人的見解を纏めてみた。 タマノオヤがマイナーな理由 人間の基本的な営み…。ミケツとカキツ。 50代桓武平氏と56代清和源氏 宮下家は…
宮下文書比定ウサミの拠点『大原の伊東の宮』、静岡県伊東市馬場町『葛見神社』 2021,8,8このブログは宮下文書をベースに考察してます。宮下文書を知らない方でも大歓迎、ただ一般論とはかなりズレてくるので、前記事を読むことを推奨するm(__)m。 …
右臣アメノコヤネ・左臣フトダマを祀る『内野浅間神社』(山梨県都留郡忍野村) 内野浅間神社すぐ西100mにある『内野八幡神社』 2021,7,24 宮下文書ベースでの妄想考察となる。 富士古文書(宮下文書)は、何度もボロボロになり写本されてきた。…
2021,7,10 本日は、伊豆山を特集。 伊豆山は、個人的にも特別な場所でした。 注目されている今だからこそ、多くの方々に、伊豆山、イワナガヒメを知っていただきたい。 <news>7月3日・静岡県熱海市『伊豆山神社』すぐ西斜面で土砂崩れ。 - セキ…
2021,7,4 本日は、ブログお休み頂いて、買い溜めた本を読ませていただいてますm(__)m。 いろいろ私用も溜まっていたのですが、悲しいニュースが飛び込んできました。 3日午前。静岡県熱海市『伊豆山神社』のある西斜面が、土砂崩れ。死者が出た模様…
東京都府中市若松町『人見稲荷神社』 2021,6,21 毎年クドいようですが...、このブログで夏至めぐりといえば、例大祭みたいなもの。 去年は、東京都多摩市『小野神社』からの瀬織津姫夏至巡りを紹介しましたが...。 歴史的背景を知ると、もっと興味…
雷神三神を祀る、『雷電神社総本宮』(群馬県邑楽郡板倉町) 2021,6,19 当ブログは富士古文書『宮下文書』視点から、南北朝時代を考察している。 最近、神社考察から脱線している感は否めないが、神社情報もあるのでご安心を(苦笑)。今回は前記事…
ツツジに囲まれた『花見塚神社』(群馬県太田市武蔵島)。 2021,6,5 上野国世良田から早川サイクリングロードをノソノソ歩いていると、左側にお花畑がみえてきた。よくみると、それはツツジの小さな公園だった。 わ〜い綺麗だなーと、熊オッサンがお…
富士山本宮浅間大社『水屋神社』(静岡県富士宮市宮町)、御井神と鳴雷神を祀る。 2021,5,22ちょっと今日は予定変更して、宮下文書で楠木正成情報を見つけたのでご紹介する。前記事に関しての重要な記述をあやうく見落すとこだった(震え声)。 Wik…
新田荘総鎮守『岩松八幡宮』(群馬県太田市岩松町) 2021,5,9謝罪と訂正。 前記事にて。長野県下伊那郡大鹿村大河原『信濃宮神社』付近で戦死されたのは、宗良親王ではなく尹良親王だったようです。宮下文書・三輪本現代語訳の親王という主語を混同…
徳川発祥の地、『世良田東照宮』(群馬県大田市世良田町) 2021,5,4 wikipediaによると徳川家の母体松平氏は、清和源氏八幡太郎義家の子孫・新田氏末裔。 ただ徳川家康は、当初藤原姓を名乗っており、武家は清和源氏でしか征夷大将軍になれないとい…