伊豆国
伊豆国玉作の地、狩野川に熊野夫須美命を祀るかつての大社。式内社『小河泉水神社』、泉水は伊豆美と訓べしとある。。。 2023,4,9 当ブログは、宮下文書における神代のタマノオヤ親子三代の進軍ルートを中心に、八幡信仰と熊野信仰と日前宮信仰の重…
そういえば、母の杉並区旧実家の近くにアメノミナカヌシを祀る『和泉(いずみ)熊野神社』があった。。。 2023,3,19 前記事の続き。 そもそも宗像三女神を特集していたハズが、八幡神…、ヨドヒメ…、いつの間にか熊野神になっていた…。それだけ伊豆…
源頼朝・太田道願・徳川家康が崇敬した天比理刀咩命を祀る『品川神社』。 2023,3,4 前記事の続き。 與杼神社などに祀られる淀姫(豊姫)が、宮下文書版ウサミ妃・小幡毘女命に比定できるのではないか?というお話をした。さらに天比理刀咩命も同神の…
茨城県日立市水木町『泉神社』、今回のテーマである天速玉姫命を祀る。重大なヒントが眠っていた。 2023,2,18 前記事の続き。 九州や玄界灘からいきなり安房国(房総半島)のお話になる。…ちょっと解りにくいかもしれないが。今回はフトダマとその…
レイライン上の静岡県掛川市八坂『遠江一宮・事任八幡宮』。お城のような立派な石垣の上にある。 2023,2,5 宗像三女神シリーズが終わったわけではないのだが、たまたま面白いレイラインをみつけたのでご紹介しようかと。 宗像三女神と宗像大社を知る…
沈黙の伊豆山 2022,12,25 本ブログは、宮下文書をベースにした考察です。 宮下文書を知らない方が圧倒的に多いので、この記事だけ読むと…当然意味不明になります。頭のおかしい素人オッサンが根も葉もない事いっていると思われるでしょう(苦笑)…
京都市北区西賀茂角社町『大将軍神社』。軍神イワナガヒメと家族神四柱を祀る。 2022,12,18 前回の続き記事。 宮下文書視点からの伊都国こと糸島市の天孫降臨伝承を検証してみる。 前記事のように、糸島市にニニギを祀る神社が多いのは既にわかっ…
久能山~富士山~日光レイライン上にある駿河二宮『豊積神社』コノハナサクヤヒメを祀る。 2022,12,11 前記事の宮下文書妄想考察の続き。 宮下文書には、祓戸四柱と宗像三女神は登場しない。しかし神道が富士朝御祖霊信仰を基本にしているなら...…
栃木県佐野市多田町『御榊山神社』、市杵島姫命を祀る。 2022,12,4 前記事をおさらいすると…。 2世紀の12代景行年間前後、人口増加や権益の複雑化もあり、歴史改変や政治の嘘が増えてしまった。その嘘の犠牲者も増えて禍いとなってしまった。人々は…
大蔵経寺山を背景にした『山梨岡神社』(山梨県笛吹市春日居町鎮目)山の向こう側には何があるのか?。 2022,7,3 突然、神社巡りに行きたくなったので…、大蔵経寺山(御室山)へいってみた。 前記事のおさらい。 『神部神社レイライン』。筑波山から…
800年延暦火山の折、富士朝300余人が田村麿により高座郡岡田原へ避難した。神奈川県高座郡寒川町岡田『菅谷神社』 2022,4,24 今回はちょっとマニアックだが…。明見神社という小さなお社から始まる『鎌倉氏族・古屋氏』のお話。そして、梶原景時と加…
山梨県富士吉田市大明見『北東本宮小室浅間神社』境内 2022,4,9 前回は、『宮下文書』三輪本の記述から、鎌倉幕府と富士朝の関係を説明したのだが…。今回は、さらに深堀してみようと思う。前記事を読まないとわかり辛いので、未読の方は是非読んでい…
源頼朝と伊東八重姫の密会の地、静岡県伊東市音無町『音無神社』 2022,3,12 前記事でちょっと触れた、頼朝の父・義朝を殺害した家系・長田氏だが…。よくよく読んでみたら宮下文書に記載があった!。通説では、長田忠致なる人物が登場するが、宮下文…
大河ドラマの頼朝の子・伊東千鶴丸が祀られていたという...。元御島伝承がある『富戸三島神社』(静岡県伊東市富戸) 2022,2,5 ちょっと予定変更…。吉田神道と吉田神社を調べていたら、面白い節分ネタが出てきたのでご紹介する。以前から吉田神道っ…
空海が憧れた?『伊豆』。 2021,11,27 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般論とはあまりに違いすぎるのでご注意くださいm(__)m。 今回は、最澄と空海の生誕地がスゴイので記事にしてみた。ご両人とも八幡大菩薩との繋がり知る上では…
田心姫命を祀る『二荒山神社別宮・瀧尾神社』(栃木県日光市山内)。 2021,11,13 本ブログは宮下文書ベースで考察しております。一般的な解釈とはかなり違いますのでご注意くださいm(__)m。 前置きが長くなるが。。。前記事までを簡単に纏めると。…
807年創建、山梨県南都留郡忍野村にある『忍野八海浅間神社』 2021,10,16 本ブログは宮下文書ベースで考察しており、一般論とかなり違いますので、ご注意ください。 前記事までは、瀬織津姫が火山や御祖霊を鎮魂しているのではないかというお話し…
寒川郷思川、田心姫命の『田』+『心』で『思川』という説あり。 2021,10,10 本ブログは宮下文書をベースに考察しているので、一般とはかなり違います。ご注意を…。 前記事のおさらいをすると。 宮下文書によると、800年に富士山延暦噴火あり。806…
正一位雀大明神『雀神社』(茨城県古河市)。雀=鎮め(しずめ)という、東国鎮護の意味合いあり。鴨神コトシロヌシ配祀。 2021,10,2 本ブログは宮下文書をベースに考察しております。一般論とはかなり違うのでご注意を。 前記事より下野国寒川を特…
宮下文書比定ウサミの拠点『大原の伊東の宮』、静岡県伊東市馬場町『葛見神社』 2021,8,8このブログは宮下文書をベースに考察してます。宮下文書を知らない方でも大歓迎、ただ一般論とはかなりズレてくるので、前記事を読むことを推奨するm(__)m。 …
2021,7,10 本日は、伊豆山を特集。 伊豆山は、個人的にも特別な場所でした。 注目されている今だからこそ、多くの方々に、伊豆山、イワナガヒメを知っていただきたい。 <news>7月3日・静岡県熱海市『伊豆山神社』すぐ西斜面で土砂崩れ。 - セキ…
2021,7,4 本日は、ブログお休み頂いて、買い溜めた本を読ませていただいてますm(__)m。 いろいろ私用も溜まっていたのですが、悲しいニュースが飛び込んできました。 3日午前。静岡県熱海市『伊豆山神社』のある西斜面が、土砂崩れ。死者が出た模様…
コトシロヌシ祭神とタカテルヒメ、ミゾクイヒメ配祀の埼玉県越谷市『久伊豆神社』。 2021,3,20 大和国のミワとカモ、クシヒコの大国主・事代主・大物主の混在の証明?。 - セキホツ熊の謎を追え! 火雷天神の正体はオオヤマクイ?菅原道真?、富士…
別雷命と大田田根子を祀る古社『鴨大神御子神主玉神社』(茨城県桜川市加茂部) 源頼義が鳥居に山姥の首を晒した、右上に白いモヤモヤが...。 その鳥居は壊され、参道には注連縄の『生鳥居』。 2020,3,6 古事記版コトシロヌシは、オオクニヌシの御子…
上写真は東京都千代田区永田町『山王日枝神社』。富士朝関係氏族末裔の太田道願・天海・徳川家康は江戸城鎮守にオオヤマクイを祀った。 …本当なら京都の写真を載せたいところだが、旅費がないス。 2021,2,6 山背国『京都』の秦氏 山背国(山城国)の…
安曇族『富士氏』が大宮司を継承していた、『富士山本宮浅間大社』(静岡県富士宮市) 2020,1,23 このブログでは ・神功皇后=徐福末裔 ・古代八幡=タマノオヤ ・安曇族=タマノオヤ子孫 と仮定した上で、『宮下文書』ベースに妄想考察してますの…
相模国大山。ホツマツタヱでは『タチバナ国』と呼ばれた。 2020,12,27 前回は『富士朝の見立て』の話をしたが…。 実はこれ、なんと新羅系統アメノヒボコ来日後の巡礼コースと重複してくるのだ。結論から言うと、アメノヒボコは秦氏ではないか?…と…
伊豆半島にはエビス・蛭子・コトシロヌシ信仰が多い。『川奈夷子神社』(静岡県伊東市) 2020,12,19 富士山と鳴門の仕組み解明。加茂喜三氏が見破った神功皇后洗脳のパラドックス。 - セキホツ熊の謎を追え! 〜前々回記事の内容〜 ・西国天皇勢力…
神功皇后軍協力の伝承が残る『伊那下神社』(静岡県賀茂郡松崎町) 2020,11,22 歴史のすり替え論、富士山と鳴門は見立てであった?。 宮下文書を読んでわかること。 タギシミミや大山守皇子の造反、賀茂次郎義綱一家の集団自決事件、南朝の終焉も…
2020,9,20 日野にあるタマノオヤの気配。 ①の続き。 タマノオヤ子孫による瀬織津姫信仰①、日前神宮と日祀部日奉氏はタマと太陽信仰を紐解くカギ。 - セキホツ熊の謎を追え! ということで、今回は日野の神社をめぐってみる。まずは日野市の中心的神…