徐福・秦氏
相州三浦総鎮守『海南神社』、左手が境内社『高家神社』 2024,10,6 三浦半島巡りの2回目。相模国から房総半島安房国へ渡る東京湾淡水門を考察しております。 宮下文書岩間本p266のヤマトタケルとオトタチバナヒメが畏れていた、東北の悪神海神の祟…
ヤマトタケル東征より遥か昔、神武時代に阿波忌部がやってきた。『駒ヶ崎神社』裏、男神山と女神山に祖霊を祀ったという。 安房から眺める富士山の意味とは??? 2024,9,8 前記事の続き、マゴコロ夫妻について。 伊勢遥拝所であり、日月神示発祥地…
京都府京都市伏見区『伏見稲荷大社』、中社・北座に佐田彦大神を祀る。 2023,9,2 前記事の続き。 全国的に、摂社などの稲荷信仰としてウケモチを祀る神社は多い。この穀霊・農耕神信仰もオオトノジ・サルタヒコ子孫と関係があるのだろうか?。稲荷信…
レイライン上の静岡県掛川市八坂『遠江一宮・事任八幡宮』。お城のような立派な石垣の上にある。 2023,2,5 宗像三女神シリーズが終わったわけではないのだが、たまたま面白いレイラインをみつけたのでご紹介しようかと。 宗像三女神と宗像大社を知る…
愛知県一宮市今伊勢町馬寄石刀『石刀(いわと)神社』、和太鼓奉納会。 2022,8,28 このブログは、神社めぐりと宮下文書をベースに考察した、妄想高めのブログです。 今回紹介するレイラインは、瀬織津姫神社である野宮神社や籠守勝手神社を基軸とし…
大久保石見守長安陣屋跡のある、東京都八王子市小門町『産千代稲荷神社』 2022,3,26 前記事では、高井氏と大久保氏が宮下氏族である可能性を述べた。その後、この大久保氏をいろいろ調べていたら、興味深い人物を知ることになった。 大久保長安。 …
東京都調布市富士見町『下石原八幡神社』太田道願の甥・太田資忠のさらに子孫、太田善右衛門が創建。 2022,2,26前記事の宮下家に続き、東国の氏族が諸事情により仮冒だらけだった件…。今回も埋もれた富士朝氏族の『洗いざらい』を試してみる。 <…
神奈川県小田原市米神、佐奈田霊社付近『文三堂』 2022,1,30 前記事より。現在wikipedia等で認識されている名家一門、源・平・藤・橘…、この氏族子孫の何割かは、富士朝関係氏族なのではないか?という仮説に至るわけだ。そうすると富士朝由来の氏…
そんな奴には見えなかったけどな。。。(談) 2022,1,16 前記事に続き、私の母方祖先小野寺氏について。『割とどうでもいい』と詰られつつ、調べてみるとチラホラ富士朝氏族との接点が出てきたのでブログ記事にしてみた…。今回の記事で一番何が言い…
『日光東照宮・陽明門』(栃木県日光市山内) 2021、12、12 前記事より、なぜ徳川家康は田心姫命を祀る『日光』へ遷座させられたのか?。下野国寒川七郷に祀られる田心姫同様に、多少強引だがカモサワヒメ≒田心姫命であれば説明がつくわけだ(苦笑)…
佐野市賀茂別雷神社境内『集合殿』、中央赤いお社に向かって左隣が『寒澤山神社』。 2021,11,21 昨日神社めぐりにいった関係で、今週は記事が間に合いませんm(__)m。 その代わりと言ってはなんだが、スゴイ事実が判明したので急遽記事とした。 ~…
記紀に封じられた古代神カモサワヒメ、元旦に御目覚祭のある『金村別雷神社』。 2021,10,23 当ブログは宮下文書ベースの考察をしています。一般論とはかなり違うのでご注意くださいm(__)m。 一言、宮下文書『富士古文書』といっても、複数の文献や…
神奈川県平塚市四之宮『前鳥神社』。寒川神社近くに菟道稚郎子命を祀る。 2021,9,18 本ブログは宮下文書ベースの考察をしている。 なんと、そういう事だったのか! 何故、15代応神天皇が、富士朝と秦氏に特別視されるのか…、前記事以上に判ってきた…
ヤマトタケルを祀る『日代御子大神社』(山梨県富士吉田市下吉田) 2021,9,11 本ブログでは宮下文書ベースの考察をしている。 今回はオトタチバナヒメを特集。宮下文書岩間本『開闢神代歴代記』にとんでもない記述をみつけたのでご紹介する(震え声…
平将門の末裔の地にて『火』『水』『雷』を祀る、栃木市岩舟静『愛宕神社』。 2021,8,15 今回はまた日月神示について。 一応お断りしておくと、日月神示は興味はあっても素人です。宮下文書(富士古文書)の側面から何とか解けないか…と、いろいろ…
『大室八幡神社』(山梨県南都留郡道志村) 2021,8,9 今回は、宮下文書をベースとして、八幡神が一体何者なのか、個人的見解を纏めてみた。 タマノオヤがマイナーな理由 人間の基本的な営み…。ミケツとカキツ。 50代桓武平氏と56代清和源氏 宮下家は…
右臣アメノコヤネ・左臣フトダマを祀る『内野浅間神社』(山梨県都留郡忍野村) 内野浅間神社すぐ西100mにある『内野八幡神社』 2021,7,24 宮下文書ベースでの妄想考察となる。 富士古文書(宮下文書)は、何度もボロボロになり写本されてきた。…
富士山本宮浅間大社『水屋神社』(静岡県富士宮市宮町)、御井神と鳴雷神を祀る。 2021,5,22ちょっと今日は予定変更して、宮下文書で楠木正成情報を見つけたのでご紹介する。前記事に関しての重要な記述をあやうく見落すとこだった(震え声)。 Wik…
徳川発祥の地、『世良田東照宮』(群馬県大田市世良田町) 2021,5,4 wikipediaによると徳川家の母体松平氏は、清和源氏八幡太郎義家の子孫・新田氏末裔。 ただ徳川家康は、当初藤原姓を名乗っており、武家は清和源氏でしか征夷大将軍になれないとい…
源頼朝、豊臣秀吉、徳川家康に由縁あり『荏柄天神社』(神奈川県鎌倉市二階堂)。 2021,2,20 秦氏が祀る山背国『日火水』レイライン、火雷神・別雷神弓矢の仕組み。 - セキホツ熊の謎を追え! 西国天皇勢力がつくった富士山なしの神道体系、比叡山か…
上写真は東京都千代田区永田町『山王日枝神社』。富士朝関係氏族末裔の太田道願・天海・徳川家康は江戸城鎮守にオオヤマクイを祀った。 …本当なら京都の写真を載せたいところだが、旅費がないス。 2021,2,6 山背国『京都』の秦氏 山背国(山城国)の…
安曇族『富士氏』が大宮司を継承していた、『富士山本宮浅間大社』(静岡県富士宮市) 2020,1,23 このブログでは ・神功皇后=徐福末裔 ・古代八幡=タマノオヤ ・安曇族=タマノオヤ子孫 と仮定した上で、『宮下文書』ベースに妄想考察してますの…
あけましておめでとうございます(夕日です) 2021,1,11 一般とは大きく異なる、あくまで宮下文書をベースとした考察なのでご了承を。 今回は神功皇后と安曇族の関係を紹介する予定だったのだが…。その前に説明し忘れたことがい〜っぱいあるので...…
相模国大山。ホツマツタヱでは『タチバナ国』と呼ばれた。 2020,12,27 前回は『富士朝の見立て』の話をしたが…。 実はこれ、なんと新羅系統アメノヒボコ来日後の巡礼コースと重複してくるのだ。結論から言うと、アメノヒボコは秦氏ではないか?…と…
東京都多摩地区からみた富士山。手前の三角影が大室山。 2019,9,29 前記事『神津島伊豆山レイライン』で話題にしたが大室八幡神社、調べるうちに意外なことが判明したので纏めてみる。この神社はおおよそ二線のクロスポイントに存在する。 〇富士山…