セキホツ熊の謎を追え!

古史古伝を片手に神社めぐり。古代人の残した偽書に基づく妄想考察。

ヤマトタケル

東海第二原発は807年空海聖地だった?、大甕神社『御根磯』と吉田氏族『水戸レイライン』

東国常世の国に、伊勢地主神スクナビコナを祀る?『酒列磯前神社』参道。 2025,6,2 前記事では和歌山県新宮市『浜王子』をご紹介した。ここから勧請された武蔵国王子神社のレイラインを調べていたのだが…、偶然すんごい空海807年聖地を発見した。関…

エタモヒ大伴武日は武蔵国でシンクロする、富士太神宮鳴門阿蘇のレイライン大交差点。

エタモヒの祭祀場『人見稲荷神社』今気づいたのだが…所在地が若松という。 2025,3,24 また人見稲荷ネタです(´(ェ)`)。 さらに驚愕の事実です(´(ェ)`)。 マイナー神社をゴリ押しすぎると読者の方々から叱られそうなのですが、熊オッサンが人見稲…

宮下文書で妹背解明、飽波神社の瀬織津姫・ヒルコをそれぞれ夫神たちが見守っていた?。

七年ぶりの再訪、静岡県藤枝市藤枝『飽波神社』 2025,3,9 前記事でご紹介した阿波々神社。そこから阿波×安房レイライン上を東へ向かうと、瀬戸川沿いに瀬織津姫命・蛭子神・アメノオシホミミを祀る大変珍しい飽波神社がある。 この地で『妹背の道』…

九頭竜・ヒルコ・ワカサクラヒメは同一神ではないのか?、阿波✕安房あわわ神社レイライン

もう一つの遠江一宮『事任八幡宮』、この先禁足地。 2025,2,24 今回は…2018年に奥宮の存在を知りつつも、スケジュールの都合により奥宮を断念した事任八幡宮から始まる。今回2024年12月は本宮山磐座まで参拝させていただきました。 そこからさらに粟…

<緊急続報>埼玉県八潮市中央一丁目交差点陥没事故、上潮とレイラインの交差点か?。

『氷川女體神社』、なんとなく氷川から歩いた。宮下文書版ミホツヒメは、信州出雲スサノオ娘であり出雲大神と称す。 2025,2,11 当ブログ6周年の建国記念日。毎年、建国記念日と夏至の日にフリーテーマでお話ししております(去年からという説もあ…

〈筑波桜川めぐり〉瀬織津姫・稚日女命ふるさと説、ヒムカの謡曲桜川との関係とは?。

2018年5月参拝、茨城県桜川市『櫻川磯部稲村神社』ヤマトタケルが伊勢内宮『荒祭宮』を勧請した古社。 2024,11,24 前記事の続き、2024年11月常陸国筑波山と桜川を巡ってきた。今回はその補足記事のつもりだったのですが…、芋づる式に色々なことが…

〈三浦半島めぐり②〉東京湾に大海神が眠る?、海南神社と安房忌部が結ぶ富士鎮魂祭祀の影。

相州三浦総鎮守『海南神社』、左手が境内社『高家神社』 2024,10,6 三浦半島巡りの2回目。相模国から房総半島安房国へ渡る東京湾淡水門を考察しております。 宮下文書岩間本p266のヤマトタケルとオトタチバナヒメが畏れていた、東北の悪神海神の祟…

〈三浦半島めぐり〉マゴコロ御子アメノオシホミミ、日本武尊、安房忌部、鶴岡八幡連動レイライン。

太陽が教えてくれた。 神奈川県三浦市南下浦町金田『山神神社』 2024,9,21 今回は、房総半島安房国対岸にあたる三浦半島へ行ってきた。 きっかけは単純明快で、そう言えば夫妻御子神アメノオシホミミが御祭神の神社があったなあ…と。三浦半島には2…

日本武尊『吾嬬惣国』伝承、弟橘媛と封印したマゴコロタケル夫妻への手向けだった?。

ヤマトタケル東征より遥か昔、神武時代に阿波忌部がやってきた。『駒ヶ崎神社』裏、男神山と女神山に祖霊を祀ったという。 安房から眺める富士山の意味とは??? 2024,9,8 前記事の続き、マゴコロ夫妻について。 伊勢遥拝所であり、日月神示発祥地…

〈日月神示✕宮下文書〉淡津佐地主神マゴコロタケル夫妻と、麻賀多神社の御祭神の真相。

棲 2024,8,18 富士は晴れたり日本晴れ(´(ェ)`) 思うところがあって、麻賀多神社と鴨川松島へ行ってきました。まさか1年もたたないで安房鴨川を訪れるとは…。やり残したというか、これまで沢山の考えを整理する必要がありました…。 アズミとはなん…

天忍日命は九頭竜神の手先、天つ神系出雲族・天穂日命と似て非なるワケ?

バスを途中下車、拝殿天井でたまたまお会いできた九頭竜さま。 滋賀県大津市平津『戸隠神社』。祓戸四柱を祀る瀬田川にも、九頭竜神が祀られている。。。 2024,4,15 まず今回は、ホツマツタヱ版『アマテル岩戸隠れ事件』を簡単にご紹介。 ホツマツ…

瀬織津姫と九頭竜神を繋ぐ?。オモイカネ兄弟の天表春命・天下春命レイライン。

戸隠奥社九頭竜神×小野神社瀬織津姫のライン上『善光寺』 2024,3,31 ここまでの一連の流れを説明すると。 宮下文書版ヤマトタケルが戦勝後、帰還。戦後副将として西国からやってきた大伴武日が富士朝高天原に残留。同祖である東国蘇我大伴系統を、…

〈緊急続報〉能登半島『火様』、戸隠山~伊夜比咩神社~能登富士レイライン上にてドンピシャだった。

群馬県館林市代官町『長良神社』 2024,2,4 2024年1月6日付北國新聞によると。 尾市中島町河内地区の古民家『岩穴(いわな)』にて、300年以上継続して燃え続けてきた囲炉裏火が消えていたことが判明したとのこと。1月1日の大地震の余波だと思われる…

ホツマ出雲史徹底解剖!、根国→サホコ国をすり替え、天皇はスサノオの罪を嘘で封じ込めようとした?。

長野県長野市鬼無里日影『白髭神社』坂上田村麿伝承が多い信州鬼無里でサルタヒコを祀る 2023,7,3 シリーズ2回目。こんな記事を書いていたらまたpv減らされそうですが。。。伊勢・出雲利権はほんと大きいですからね。宮下文書における根元の大神…

〈まとめ〉東夷征討のメカニズム、景行天皇は御祖霊が故に隠蔽せざる得なかった。

日本武尊が大山祇命を祀る、埼玉県児玉郡神川町『満所大神宮』 偶然、バイクで通りがかった『大神宮』。畠山氏本貫地の秩父『吉田郷』の椋神社から、8キロほど北。 2022,11,13 前記事からの流れで、今回はよい機会なので12代景行天皇のまとめてみ…

〈続報〉レイライン外山地区、大碓命の嫁・兄比売・弟比売が父を埋葬していた。

やっと列車が来たと思ったら、プラレール号だった件。 2022,10,30 前記事で紹介した熱田神宮『剣』のレイライン、重大な見落としをしていた。 前記事で紹介した、貧乏オッサンが地べた這いずり回って、ヘコヘコ歩いてきた外山地区…。実は、熊オッ…

<神社めぐり>熱田神宮・田光八幡社・高座結御子神社、日本武尊の長田王を探せ!

愛知県名古屋市熱田区神宮『熱田神宮』 2022,10,16 前記事でお伝えしてきたが、このブログでは『尾張氏』の正体を疑っており、ホノアカリ勢力とかホノアカリ系尾張氏と区別してきた。その理由とは、宮下文書版ヤマトタケルの御子・長田王子孫の存…

宮下文書版『三品の御神宝』は2セットあった。熱田神宮の草薙剣の真偽とは?。

2022,10,9 今回は、宮下文書における三種の神器、『三品の御神宝』について説明したい。熱田神宮創建にも深く関わる内容だ。 今までは、三種の神器が『倣って…作製せよ』とされたと紹介してきたわけだが…。結論から言うと…宮下文書における三品の御…

ウガヤ朝vs.富士朝、『津島神社』は信州出雲スサノオ子孫の平定シンボルだった。

長野県長野市鬼無里『鬼無里神社』、里から鬼が消えたという伝承がある。。。 2022,9,18 長いので、結論からいうと(苦笑)。 宮下文書によると。ウガヤフキアエズ朝時代、富士朝ホスセリ大宮司家4代目がウガヤ朝に対して神都復興のクーデターを起…

〈神社めぐり〉真清田神社の秘密、大軍神司る尾張こそ『熱田霊剣』に相応しい?。

愛知県一宮市真清田『真清田神社』、背後が山に見えるが。。。神秘的な林がある。 2022,9,4 今回は尾張の神社めぐり形式で、レイライン周辺を数カ所を一気にご紹介しようかと思っていたのだが…。尾張一宮真清田神社が謎だらけなので、一つの記事にな…

鎌倉氏族古屋氏山宮と大庭御厨は鎌倉レイラインで結ばれる、さらに御室山笈形焼きの謎。

『山梨岡神社』(山梨県山梨市下石森)、境内末社に大神宮なるお社あり。 2022,5,22前記事の続き。 記事のきっかけは、ヤマトタケルの『サカオリ』を見つけるために、山梨市富士吉田市大明見を探索していたら、鎌倉氏族『鎌倉神社』をみつけたわけ…

〈レイラインの美学⑰〉酒折宮連歌に隠された真実、日本武尊と山県大弐は新治・熱田の架け橋。

ヤマトタケル伝承地、埼玉県秩父市吉田石間『城峰山』から甲斐吉田を望む。 2022,4,17 前記事より。ヤマトタケルや源頼朝による富士朝再興の影には、尾張国との遺伝子的な繋がりがあった。そこで今回は、尾張と富士朝との接点をいろいろ調べていた…

〈前記事補足〉鎌倉幕府と富士朝再興の舞台裏、富士朝から尾張ルートの重要性。

山梨県富士吉田市大明見『北東本宮小室浅間神社』境内 2022,4,9 前回は、『宮下文書』三輪本の記述から、鎌倉幕府と富士朝の関係を説明したのだが…。今回は、さらに深堀してみようと思う。前記事を読まないとわかり辛いので、未読の方は是非読んでい…

<宮下氏族まとめ①>全国拡散された富士朝氏族の行方検証、金子・井出・誉田・土方・狩野・波多野・山県・蒲原・葛西氏。

神奈川県小田原市米神、佐奈田霊社付近『文三堂』 2022,1,30 前記事より。現在wikipedia等で認識されている名家一門、源・平・藤・橘…、この氏族子孫の何割かは、富士朝関係氏族なのではないか?という仮説に至るわけだ。そうすると富士朝由来の氏…

常陸国佐竹氏と天香々背男命『天津甕星』の真相?、三毳山と星宮神社レイライン。

茨城県日立市大みか町『大甕神社』 2021,12,30 下野国『三毳山(みかもやま)』が、富士朝信仰にダブって見えるのは前記事のとおり。周辺は古名『三鴨村』と呼ばれていた地域で、かつての村社『三鴨神社』ではコトシロヌシが祀られている。北部三…

<驚愕>14代仲哀天皇の生母は、オトタチバナヒメだった!!。橘氏との繋がりは?

ヤマトタケルを祀る『日代御子大神社』(山梨県富士吉田市下吉田) 2021,9,11 本ブログでは宮下文書ベースの考察をしている。 今回はオトタチバナヒメを特集。宮下文書岩間本『開闢神代歴代記』にとんでもない記述をみつけたのでご紹介する(震え声…

アメノヒボコに富士朝の影①、タジマモリ・オトタチバナ・神功皇后は徐福末裔?

相模国大山。ホツマツタヱでは『タチバナ国』と呼ばれた。 2020,12,27 前回は『富士朝の見立て』の話をしたが…。 実はこれ、なんと新羅系統アメノヒボコ来日後の巡礼コースと重複してくるのだ。結論から言うと、アメノヒボコは秦氏ではないか?…と…

<緊急続報>日月神示は、富士とタマの太陽信仰であった、富士山鳴門は『秋立つ』レイライン。

麻賀多神社境内『天日津神久社』(千葉県成田市台方) 2020,9,30 富士山鳴門は『秋立つ』レイライン。 前記事で述べた『富士山鳴門レイライン』、私なりにあれこれ考えてみた。 今までの流れから、このレイラインも富士山を起点とした『タマ』と『…

〈神社めぐり麻賀多神社①〉宮下文書✕日月神示で考えてみよう!、富士山と鳴門の仕組み、祓戸四柱ヒムカの関係性。

日月神示が降りた『麻賀多神社』(千葉県成田市台方) 2020,9,27 このブログは歴史と神社のブログなので、スピリチュアル的な知識は極力抑えて考察している。 ただ…スピリチュアルにまるで興味がないわけではなく、とりわけ『日月神示』という日本…

<仁科神明宮>レイライン交差点に浮上するもうひとつの伊勢、フォッサマグナと元出雲を暗示していた。

仁科神明宮(長野県大町市)、参拝時は遷宮前の工事中だった。 2020,7,23 今回はフォッサマグナと安曇野地方にある『仁科神明宮』のお話。 フォッサマグナとは。 まずフォッサマグナをごく簡単に説明すれば。 日本列島が形成される過程で、古い地層…