有鹿奥宮 2025,7,6 前記事でご紹介した常陸国から伊豆国への『御根磯淡島レイライン』の続きです。王子権現や熊野信仰などからマゴコロ夫妻を深掘りしてゆく。今回もまたマゴコロ夫妻と月桜田毘女命の関係に迫ります。 再び桜と松の共生関係が露わと…
日向国の鴨就宮『青島神社』へまさか安房国松島とレイラインになっていたとは思わなかった。 青島神社『元宮』早朝参拝、帰りには参拝者が一定数いた。 2025,6,16 前記事の続き。 和歌山県新宮市『浜王子』が武蔵国へ勧請され東京都北区『王子神社…
東国常世の国に、伊勢地主神スクナビコナを祀る?『酒列磯前神社』参道。 2025,6,2 前記事では和歌山県新宮市『浜王子』をご紹介した。ここから勧請された武蔵国王子神社のレイラインを調べていたのだが…、偶然すんごい空海807年聖地を発見した。関…
神武東征伝承が残る、三重県熊野市甫母町『阿古師神社』 2025,5,18 GWに本州最南端の潮御崎神社を参拝した約10日後、潮岬の『黒潮大蛇行』が終息の兆し…というニュースが飛び込んできた。黒潮大蛇行は実に2017年から八年間弱ずっと続いており、沿岸…
レイライン上の神倉神社『ゴトビキ岩』花窟神社と陰陽の関係にある。 2025,5,4 くま三山、くまの血騒ぐ、くま鼓動。 く〜まの〜(´(ェ)`) xでも述べていますがGWは熊野三山を参拝しております。まず熊野若一王子さまにご挨拶したかったのと、タマノ…
子供たちの『さんよりこより』の声が聞こえる。 2025,4,13 『さんよりこより』というお祭りを知ったのは2018年ころだった。この頃はまだ宮下文書未読の時期で、ホツマツタヱを読みながら近県の瀬織津姫系神社を回っており、認識するのは必然の流れ…
エタモヒの祭祀場『人見稲荷神社』今気づいたのだが…所在地が若松という。 2025,3,24 また人見稲荷ネタです(´(ェ)`)。 さらに驚愕の事実です(´(ェ)`)。 マイナー神社をゴリ押しすぎると読者の方々から叱られそうなのですが、熊オッサンが人見稲…
七年ぶりの再訪、静岡県藤枝市藤枝『飽波神社』 2025,3,9 前記事でご紹介した阿波々神社。そこから阿波×安房レイライン上を東へ向かうと、瀬戸川沿いに瀬織津姫命・蛭子神・アメノオシホミミを祀る大変珍しい飽波神社がある。 この地で『妹背の道』…
もう一つの遠江一宮『事任八幡宮』、この先禁足地。 2025,2,24 今回は…2018年に奥宮の存在を知りつつも、スケジュールの都合により奥宮を断念した事任八幡宮から始まる。今回2024年12月は本宮山磐座まで参拝させていただきました。 そこからさらに粟…
『氷川女體神社』、なんとなく氷川から歩いた。宮下文書版ミホツヒメは、信州出雲スサノオ娘であり出雲大神と称す。 2025,2,11 当ブログ6周年の建国記念日。毎年、建国記念日と夏至の日にフリーテーマでお話ししております(去年からという説もあ…
山梨県富士吉田市向原『太神社』 宮下文書太神宮七廟『麻呂山』比定、つまり元伊勢と思われる。 2025,2,2 休むはずだったんですけど…。今年は2月2日が節分というニュースをみて…なにか因縁深いものを感じてしまう。 あいにくの雨なので、ついついパ…
2025年元旦朝、『人見山』 2025,1,25 きっかけは風まかせ。 前記事で風の時代に少し触れたが。 〈小国奥宮巡り〉熊オッサンの少弐氏回顧録、遠江一宮小国神社炎上の二極化で思った事。 - セキホツ熊の謎を追え! まず素朴な疑問として…、前回の『風…
『本宮山』 小国神社奥宮『奥磐戸神社』鳥居。奥宮はここから15分ほどの山頂にある。 2025,1、19 前記事の続き。 熊オッサンが元寇総大将家・大宰少弐(武藤氏)の末裔である確証はありません。家紋は『寄懸り目結』、家系図もなく、祖父は家出同然…
静岡県周智郡森町『遠江一宮・小国神社』7年の歳月を経て戻って参りましたm(__)m。 2025,1,5 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。 今回もほぼ思いつきの旅です。年末記事で飽波神社300m北にある『若一王子神…
東京都西多摩郡檜原村数馬『九頭竜神社』。 辰年最後の記事は九頭竜神。 2024,12,21 今年辰年は元旦の能登地震で始まった感があります。能登半島は宮下文書版クニサツチがはじめて本州に上陸した土地。 前記事でも述べましたが、今年元旦に関戸九…
千葉県匝瑳市宮本『熊野神社』。付近は宮下源太夫明政五王子末裔・宮本氏・西瑳氏の本貫地と思われる。 同上熊野神社と左は梵鐘の鐘倉庫。梵鐘に『下総国匝瑳南条熊野山若一王子御宝前突鐘』とある。 2024,12,15 前記事では『妹背』『稚』『若宮』…
初詣あるある。気合を入れて日の出前に神社に行ったら真っ暗だった。 2024,11,30 こんにちは熊オッサンです(´(ェ)`) x(旧twitter)を始めました。 https://x.com/sekihotu 当ブログの掲示板になったらいいなと思っております。 また感想・情報…
2018年5月参拝、茨城県桜川市『櫻川磯部稲村神社』ヤマトタケルが伊勢内宮『荒祭宮』を勧請した古社。 2024,11,24 前記事の続き、2024年11月常陸国筑波山と桜川を巡ってきた。今回はその補足記事のつもりだったのですが…、芋づる式に色々なことが…
始発電車で筑波山へ。早速朝日が迎えてくれた、ワクムスビを祀る『蠶影神社』。 2024,11,10 先週の連休は常陸国へ行ってきました。そこに至るまで紆余曲折あったのですが…、決意したのはほんの3日前。きっかけはグーグルマップで、偶然マゴコロ夫…
布良崎神社から富士山を拝む(鳥居の上にあります)。 安房神社の前殿説あり、千葉県館山市布良『布良崎神社』 2024,10,20 忌部氏とは?。通説タカミムスビ御子フトダマを祖神とする高貴なる家系。 しかし宮下文書で分析すると…、祖家フトダマ蘇我…
相州三浦総鎮守『海南神社』、左手が境内社『高家神社』 2024,10,6 三浦半島巡りの2回目。相模国から房総半島安房国へ渡る東京湾淡水門を考察しております。 宮下文書岩間本p266のヤマトタケルとオトタチバナヒメが畏れていた、東北の悪神海神の祟…
太陽が教えてくれた。 神奈川県三浦市南下浦町金田『山神神社』 2024,9,21 今回は、房総半島安房国対岸にあたる三浦半島へ行ってきた。 きっかけは単純明快で、そう言えば夫妻御子神アメノオシホミミが御祭神の神社があったなあ…と。三浦半島には2…
ヤマトタケル東征より遥か昔、神武時代に阿波忌部がやってきた。『駒ヶ崎神社』裏、男神山と女神山に祖霊を祀ったという。 安房から眺める富士山の意味とは??? 2024,9,8 前記事の続き、マゴコロ夫妻について。 伊勢遥拝所であり、日月神示発祥地…
棲 2024,8,18 富士は晴れたり日本晴れ(´(ェ)`) 思うところがあって、麻賀多神社と鴨川松島へ行ってきました。まさか1年もたたないで安房鴨川を訪れるとは…。やり残したというか、これまで沢山の考えを整理する必要がありました…。 アズミとはなん…
伊勢外宮『豊受大神宮』 2024,7,28 前回は、柿本人麻呂の歌に登場する『鴨山』『岩』『根』を考察してみた。 『鴨山の 岩根しまける われをかも 知らにと妹が 待ちつつあるらむ 』 今回こそは彼の核心に迫ってみようとおもっていたのだが…。その前…
和歌山県和歌山市和歌浦『塩竈神社』、和歌の聖地『玉津島神社』の祓所として、塩槌翁尊と祓戸大神四座を祀る。 2024,7,14 景勝地の和歌山玉津島にて、祭祀と和歌に関心をもった。 和歌には日本の隠された歴史が眠っているのではないか?と、そんな…
2024,6,24 毎年夏至は熊オッサンがフリーテーマでおしゃべりするコーナーなのだが…。ちょっといろいろ私用が重なりまして、記事が夏至に間に合わなかったです。 前の記事続き…。 日月神示の麻賀多神社とは、勾玉(まがたま)を祀る神社であり、富士…
東京都千代田区九段北『築土神社』、ニニギと平将門を祀る。 2024,5,27 前記事の東西小野神社の続き、東西小野神社をレイラインで結ぶと…。 奇しくもこの2社には6代孝安天皇という接点があり、宮下文書孝安時代登場の東西同時の鎮魂祭祀された比定…
和歌山県伊都郡かつらぎ町『丹生都比売神社』、すごいお天気。 太鼓と共に、巫女さんがいっぱい出てきた。 2024,5,12 前記事『東西ダブル小野神社レイライン』の続きを予定していたのですが、ちょっと旅行に行ってまして記事を用意していません。 m…
小野氏の本拠点。滋賀県大津市小野『小野篁神社』、左奥が天足彦押人命を祀る『小野神社』。 2024,4,27 結論から言うと、武蔵一宮小野神社を起点としてまたとんでもないレイラインを見つけてしまった。 ガクブルの真実、今回の記事はその前編となり…