セキホツ熊の謎を追え!

古史古伝を片手に神社めぐり。古代人の残した偽書に基づく妄想考察。

瀬織津姫

『さんよりこより』に見る妹背論、瀬織津姫とマゴコロ夫妻は飛騨一宮『位山』を示す?。

子供たちの『さんよりこより』の声が聞こえる。 2025,4,13 『さんよりこより』というお祭りを知ったのは2018年ころだった。この頃はまだ宮下文書未読の時期で、ホツマツタヱを読みながら近県の瀬織津姫系神社を回っており、認識するのは必然の流れ…

エタモヒ大伴武日は武蔵国でシンクロする、富士太神宮鳴門阿蘇のレイライン大交差点。

エタモヒの祭祀場『人見稲荷神社』今気づいたのだが…所在地が若松という。 2025,3,24 また人見稲荷ネタです(´(ェ)`)。 さらに驚愕の事実です(´(ェ)`)。 マイナー神社をゴリ押しすぎると読者の方々から叱られそうなのですが、熊オッサンが人見稲…

宮下文書で妹背解明、飽波神社の瀬織津姫・ヒルコをそれぞれ夫神たちが見守っていた?。

七年ぶりの再訪、静岡県藤枝市藤枝『飽波神社』 2025,3,9 前記事でご紹介した阿波々神社。そこから阿波×安房レイライン上を東へ向かうと、瀬戸川沿いに瀬織津姫命・蛭子神・アメノオシホミミを祀る大変珍しい飽波神社がある。 この地で『妹背の道』…

九頭竜・ヒルコ・ワカサクラヒメは同一神ではないのか?、阿波✕安房あわわ神社レイライン

もう一つの遠江一宮『事任八幡宮』、この先禁足地。 2025,2,24 今回は…2018年に奥宮の存在を知りつつも、スケジュールの都合により奥宮を断念した事任八幡宮から始まる。今回2024年12月は本宮山磐座まで参拝させていただきました。 そこからさらに粟…

<緊急続報>埼玉県八潮市中央一丁目交差点陥没事故、上潮とレイラインの交差点か?。

『氷川女體神社』、なんとなく氷川から歩いた。宮下文書版ミホツヒメは、信州出雲スサノオ娘であり出雲大神と称す。 2025,2,11 当ブログ6周年の建国記念日。毎年、建国記念日と夏至の日にフリーテーマでお話ししております(去年からという説もあ…

〈緊急続報〉宮下文書源頼朝による富士朝再興、なんと前『風の時代』ドンピシャだった。

2025年元旦朝、『人見山』 2025,1,25 きっかけは風まかせ。 前記事で風の時代に少し触れたが。 〈小国奥宮巡り〉熊オッサンの少弐氏回顧録、遠江一宮小国神社炎上の二極化で思った事。 - セキホツ熊の謎を追え! まず素朴な疑問として…、前回の『風…

〈奥多摩めぐり〉2024年辰年、九頭竜神にはじまり九頭竜神に終わる一年だった。

東京都西多摩郡檜原村数馬『九頭竜神社』。 辰年最後の記事は九頭竜神。 2024,12,21 今年辰年は元旦の能登地震で始まった感があります。能登半島は宮下文書版クニサツチがはじめて本州に上陸した土地。 前記事でも述べましたが、今年元旦に関戸九…

〈筑波桜川めぐり〉瀬織津姫・稚日女命ふるさと説、ヒムカの謡曲桜川との関係とは?。

2018年5月参拝、茨城県桜川市『櫻川磯部稲村神社』ヤマトタケルが伊勢内宮『荒祭宮』を勧請した古社。 2024,11,24 前記事の続き、2024年11月常陸国筑波山と桜川を巡ってきた。今回はその補足記事のつもりだったのですが…、芋づる式に色々なことが…

〈妹背解明〉ヒルコ筑波山誕生説と、ワクムスビとワカヒルメの日月神示レイライン。

始発電車で筑波山へ。早速朝日が迎えてくれた、ワクムスビを祀る『蠶影神社』。 2024,11,10 先週の連休は常陸国へ行ってきました。そこに至るまで紆余曲折あったのですが…、決意したのはほんの3日前。きっかけはグーグルマップで、偶然マゴコロ夫…

〈東国祖家大国〉瀬織津姫・稚日女命・丹生都姫も祖家女系だった?。忌部は隠蔽された皇族史を祀っていた。

布良崎神社から富士山を拝む(鳥居の上にあります)。 安房神社の前殿説あり、千葉県館山市布良『布良崎神社』 2024,10,20 忌部氏とは?。通説タカミムスビ御子フトダマを祖神とする高貴なる家系。 しかし宮下文書で分析すると…、祖家フトダマ蘇我…

〈日月神示✕宮下文書〉淡津佐地主神マゴコロタケル夫妻と、麻賀多神社の御祭神の真相。

棲 2024,8,18 富士は晴れたり日本晴れ(´(ェ)`) 思うところがあって、麻賀多神社と鴨川松島へ行ってきました。まさか1年もたたないで安房鴨川を訪れるとは…。やり残したというか、これまで沢山の考えを整理する必要がありました…。 アズミとはなん…

〈宮下文書〉妹と伊勢の語源?、ホツマツタヱ『妹背の道』から紐解く伊勢神宮の日月祭祀。

伊勢外宮『豊受大神宮』 2024,7,28 前回は、柿本人麻呂の歌に登場する『鴨山』『岩』『根』を考察してみた。 『鴨山の 岩根しまける われをかも 知らにと妹が 待ちつつあるらむ 』 今回こそは彼の核心に迫ってみようとおもっていたのだが…。その前…

〈日月神示✕宮下文書〉日月の統合?、クニトコタチ男系とクニサツチ女系遺伝子の関係。

2024,6,24 毎年夏至は熊オッサンがフリーテーマでおしゃべりするコーナーなのだが…。ちょっといろいろ私用が重なりまして、記事が夏至に間に合わなかったです。 前の記事続き…。 日月神示の麻賀多神社とは、勾玉(まがたま)を祀る神社であり、富士…

日月神示×出口王仁三郎生誕地、成田山×平将門、月読命×瀬織津姫のレイライン。

東京都千代田区九段北『築土神社』、ニニギと平将門を祀る。 2024,5,27 前記事の東西小野神社の続き、東西小野神社をレイラインで結ぶと…。 奇しくもこの2社には6代孝安天皇という接点があり、宮下文書孝安時代登場の東西同時の鎮魂祭祀された比定…

東西『小野神社』と天足彦国押人命、武蔵国蘇我大伴と小野氏族の関係とは?

小野氏の本拠点。滋賀県大津市小野『小野篁神社』、左奥が天足彦押人命を祀る『小野神社』。 2024,4,27 結論から言うと、武蔵一宮小野神社を起点としてまたとんでもないレイラインを見つけてしまった。 ガクブルの真実、今回の記事はその前編となり…

天忍日命は九頭竜神の手先、天つ神系出雲族・天穂日命と似て非なるワケ?

バスを途中下車、拝殿天井でたまたまお会いできた九頭竜さま。 滋賀県大津市平津『戸隠神社』。祓戸四柱を祀る瀬田川にも、九頭竜神が祀られている。。。 2024,4,15 まず今回は、ホツマツタヱ版『アマテル岩戸隠れ事件』を簡単にご紹介。 ホツマツ…

戸隠神社と仁科神明宮、アマテルとスサノオと九頭竜モチコの三角関係を擬えている?。

戸隠神社奥社『随神門』。大自然は素晴らしいが、この先の奥社・九頭竜社参拝は長蛇の列だった。 2023,3,17 信州安曇野『仁科神明宮』は、結構昔から着目してきたわけだが…。最近思うに、この戸隠神社奥社と仁科神明宮がどこか似ているなぁと…。今…

〈能登半島④〉向田の火祭と青柏祭へ水を繋ぐ、2つの唐崎神社の導線。

日吉大社境内、祓戸四柱を祀る『走井祓殿神社』。 大蛇のように見えるのは、巨木の枝。 2024,2,25 宮下文書における阿族日本人が、始めて本州上陸した聖地が能登半島。 火の聖地には水の要素が現れる。どちらが欠けても成立しない。 富士講開祖・長…

〈日月神示✕宮下文書〉日月とは勾玉、阿祖山太神宮と加茂山とは火水のシンボル?。

麻賀多神社本殿裏にある『天日津久神社』。 4回ほど参拝しているが、いつもここだけ空気感が違う気がする。 2023,1,23 はい、富士は晴れたり日本晴れ…(´(ェ)`) 今回は…ちょっと息抜きして、日月神示のご紹介を。 熊オッサンがこれを読んでみよう…

〈加茂山解明②〉大祓詞・寒川・相模湾の役割、真相を底根へ流す歴史封じの呪法だった?。

加茂山比定地周辺と思われる、山梨県南都留郡忍野村『蛇頭疫神社』境内 2023,11,26 当ブログは宮下文書を中心とした考察をしております。(´(ェ)`) 宮下文書には祓戸四柱は登場しない。しかし宮下文書を読み解くに…、彼女たちの御正体は富士朝に…

〈神社めぐり〉ヒムカ国『速開都比売神社』、一ツ瀬川はニニギ・コノハナサクヤを見守る加茂山の見立て?

『速開都比売神社』境内、ピカピカに輝く大瀧。 2023,11,11 本日は11月11日に因んで、どうしてもご紹介したい祓戸四柱の神社があります。今回はこのブログでは何度かご紹介した、日向国『一ツ瀬川』沿いにある祓戸四柱の神社へ行ってきた。 …なん…

〈加茂山解明①〉祓戸四柱浄化システム、阿祖山太神宮の宮守川の流れの見立か?

山梨県南都留郡忍野村忍草『忍野八海』山も空も大地も、あちこちスプラッシュしていた。 2023,10,21 前記事の続き。 富士朝があったとされる山梨県富士吉田市大明見地区と、近隣の山中湖と忍野八海。 宮下文書によると、平安期800年延暦噴火の鷹丸…

〈月桜田毘女解明〉日月がすれ違う『写し鏡』から、瀬織津姫命は生まれた?。

瀬織津姫を祀る、聖蹟桜ヶ丘『小野神社』。 2023,10,9 瀬織津姫の御正体は、宮下文書版ツクヨミ妃『月桜田毘女命』比定ではないか?という推測をしてきた。今回も二柱を結ぶ大きな共通点を見つけたのでご紹介する。はじめて読む方もいらっしゃると…

〈伊勢国巡り〉御船・牟弥乃・蚊野・狭田国生神社と800年延暦噴火以降の水神祭祀。

三重県多気郡多気町土羽『御船神社・牟弥乃神社』 2023,9,23 伊勢参りしてきました(´(ェ)`)。 伊勢神宮については、あらためて神社巡り記事として特集したいと思ってます。今回は先行して、以前から当ブログお馴染みの、伊勢神宮別宮摂社末社125…

〈ヤッホー〉熊オッサン富士山登頂に成功!、日月の関係とはドラゴンヘッド移動日だった?。

いまホツマなるとき、宮下文書高天原『宇宙湖』に朝日が照らされる。 2023,7,23 今回は怪奇現象多めなのでご了承ください、月刊ムーではありません(´(ェ)`)。 富士山登りました!。みごとな晴天の中ご来光も拝めました。星空もキレイでミルキーウ…

〈前記事追記〉歴史改竄者景行天皇の本音。ホツマなる者を賀茂神は待っている?。

賀茂川と高野川の合流点、山城国『河合神社』 2023,6,18 前記事の補足。 前記事を書いたとたん。。。なぜか突然PVが瀕死の勢いです。あからさまと思いつつ、皮肉なことに方向性は正しいんだな~と実感しております。宮下文書研究は全くお金にはなら…

〈夏至まとめ〉宮下文書ニニギは和合の教科書になっている。復活の天孫降臨レイライン。

2023,6,11 毎年6月は、熊オッサンが好き勝手、夏至と富士山高千穂峰レイラインについて語る日がある。ちょっと早いですが、面白いことにも気づいたので、さっそく今年もわかってきたことを補足していきたいとおもいます。毎年毎年、前記事の刷り直…

紀伊国一宮三社の解明?。瀬織津姫誕生とタマノオヤの栄光が消されてゆく過程。

伊豆国玉作の地、狩野川に熊野夫須美命を祀るかつての大社。式内社『小河泉水神社』、泉水は伊豆美と訓べしとある。。。 2023,4,9 当ブログは、宮下文書における神代のタマノオヤ親子三代の進軍ルートを中心に、八幡信仰と熊野信仰と日前宮信仰の重…

〈宗像三女⑤〉肥前天山と天河弁財天レイラインに垣間見る、弁財天は三女神?。

瀬織津姫命=弁財天説がある静岡県清水区折戸『瀬織戸神社』。 隣の住宅街から富士山が垣間見れる。 2023,1,22 前記事で紹介した肥前国天山。 吉野の天河大弁財天社元宮説があるのだが、ソースがよくわからなかった。今回は、この2社の接点を探して…

〈宗像三女④〉イツクシマ・イチキシマの正体。対馬国は伊豆の痕跡でいっぱい。

沈黙の伊豆山 2022,12,25 本ブログは、宮下文書をベースにした考察です。 宮下文書を知らない方が圧倒的に多いので、この記事だけ読むと…当然意味不明になります。頭のおかしい素人オッサンが根も葉もない事いっていると思われるでしょう(苦笑)…