２０２０，９，３０
富士山鳴門は『秋立つ』レイライン。
前記事で述べた『富士山鳴門レイライン』、私なりにあれこれ考えてみた。
今までの流れから、このレイラインも富士山を起点とした『タマ』と『太陽』と『祓戸神』信仰の一つなのではないか？と思えてきた。つまり、私が研究してきた分野と言える。
そこでとりあえず、このレイラインがどの季節の太陽光線なのか特定してみた。
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レイラインは多少ズレがあり麻賀多神社本殿を基軸に、なるべく富士山と鳴門海峡の平均値になるように設定している。なので、純粋に富士山だけを起点に計測した数値からみるとズレが生じるので注意。
すると山中湖畔の葉室光親を祀る『長池天神社』をピッタリ通る。日の出マップによると、この射角は、おおよそ8/10前後の朝日の方向レイラインとなる。
即ち、『立秋』頃の朝日の方向のレイライン。
※因みに、今年の秋分9/22（旧暦にすると8/6）、富士を起点に『玉前神社』『寒川神社』『眞清田神社』付近を示すレイラインが形成される。
私は、どうせ麻賀多神社へ行くなら、秋分の日がいいと考えていたのだが…、というのも日月神示には『秋立つ日』というフレーズがよく登場し、私はこれを秋分の日だと勝手に解釈していた(笑)。
今年の立秋は8月7日は、9月22日秋分の日の旧暦が8月6日となる。毎年ズレが生じるが、おおよその『立秋』は8月7日か8日。
日月神示によると、七は『もののなる日』、因みに8/7は私の誕生日でもある(笑)。
○日月神示『第8帖』
『秋が立ったら、この道を開く方出て来るから
それまでは神の仕組み書かせておくから
良く読んで肚の中に入れておいてくれよ
その時になって慌てて何も知らんと言う様ではならんぞ
それまでに何もかも知らせておくから
縁のある方はこの知らせを良く読んで肚の中に入れておいてくれよ』
○日月神示『27帖』
『秋が立ったら寂しくなるぞ、寂しくなったら訪ねて御座れ』
…何も知らん(笑)。残念ながら、私には霊能力とかないし、これ以上のことはわからない。
上つ巻というのは初期段階の書なので、『この道を開く』ことは既に初期信者役員がやっている可能性もある。下つ巻からが『次の世の神の世の仕組みの神示』であり、次世代（現代？）の信者のための神示ともいわれる。私がやらなくとも、どこかの熱心な信者がもう気づいていて欲しいとも思う（他力本願的な気持ち）。
まあ私にできることで、何かお役に立つのならば、今後も思いつきで記事にしていきたいが…。
今のところ私が言えるのは、日月神示は富士山とタマの『太陽信仰』ではないかということだ。
そして富士山からの位置を考えると、今後は『秋分の日』ではなく、『立秋の日』に注目すべきではないだろうか？。もっと言えば、『立秋の日』の祭祀が重要となるのではないか？。
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※記事訂正
日の出マップはメルカトル図法のデータらしく、あくまで朝日の『方角』を調べるツールらしい。遠方のレイライン計測には不向きということが判明した。
グーグルマップでのレイラインは放物線を描くのに対し、日の出マップのレイラインはいつも直線。遠方に行くほど誤差が大きくなるのでおかしいと思っていた(泣)。
これにより記事内容には大筋違いはないが、日の出マップで計測した『日付』はズレがでる、その辺は目安で見ていただきたい。ブログで紹介した各レイラインはグーグルマップの線引き機能を基準にしているので問題ない（あくまで日付のみの注意）。
私が白地図に表記し作成した画像は、当然ズレがあります。
初歩的なミスでした。ごめんなさい。
※地図はクラフトマップ使用。
