2021,7,4
本日は、ブログお休み頂いて、買い溜めた本を読ませていただいてますm(__)m。
いろいろ私用も溜まっていたのですが、悲しいニュースが飛び込んできました。
3日午前。静岡県熱海市『伊豆山神社』のある西斜面が、土砂崩れ。死者が出た模様。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りしますm(__)m。伊豆山神社への被害はまだわかりませんが...。
とても、やりきれない気持ちでいっぱいです。
発生源は、本宮社のすぐ横の絶景ポイント、いつも伊東市大室山までの風景を楽しんでいた高台の真下です!!。
ほんとによい風景でした。
ニュースで住民の方々は、「伊豆山は頑丈な山」と証言しているようですが、あの辺りはボロボロ土が崩れていた気がします。伊豆山の参道は土が溢れる落ち、白山社付近は何度か補修されていたはずだし、日金山や岩戸山へのハイキングコースのいくつか廃路となってます。
またあの急斜面を、宅地やメガソーラーの造成しており、土砂崩れを助長しているのではないかとも思っていました。
伊豆は両親が住んでおり、国道135号道中にある伊豆山へはよく参拝していたのですが、昨今のウイルス騒動の影響でご無沙汰してます。最後に参拝したときは、去年夏頃?本宮をリニューアル工事していましたね。2021年7月4日現在、国道135号逢初橋も土砂で埋まっているようです。道路交通情報にご注意ください。
個人的には、神社関係者さん、史学者さん、周辺住民さんたちが、宮下文書の記述『日金山・伊豆大神イワナガヒメ』の存在に、気付いていただくことを期待しております。
宮下文書三輪本現代語訳では、日金山には伊豆大神イワナガヒメが埋葬されています。
その息子、イトウ(伊東)宮のウサミ(宇佐見命)が西征し、宇佐八幡で比売大神イトウを祀ったと思われます。
なんでこれだけの具体的な記述を無視するんですか?。
伊豆大神に関して、これだけ詳細な文献はありません。しかし、これを認めてしまえば、日本史は根底から、東西グレンとひっくり返ってしまうわけです。天皇家や神道全体の既得権益も根底から考え直さなければならず、出雲神話や邪馬台国論争レベルの比ではありません。
悲しいことに、富士古文書『宮下文書』はwikiの参考文献にもあがらず。実際、黙殺されています。ネット検索してもかなり前の書籍紹介しかでません。最近、三輪本現代語訳が発売されましたが、これも自主出版だそうです。
伊豆山の皆さん、イワナガヒメを助けてあげてくださいm(__)m。