セキホツ熊の謎を追え!

古史古伝を片手に神社めぐり。古代人の残した偽書に基づく妄想考察。

緊急続報!宇佐神宮の八幡神と比売大神の正体わかった。

2019,3,21 

拡散希望!宇佐神宮の正体わかった。今回はマジっぽいぞ。

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<まとめ+追記>八幡神と比売大神イトウの正体わかった!宇佐神宮・伊豆山神社・天孫降臨・八王子権現のまとめ。 - セキホツ熊の謎を追え!

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前記事の続報。

宇佐神宮にはどうやら彼岸3月18日に、例大祭があるようだ。

ん…『彼岸』に例大祭とは意味深だな、彼岸とは先祖供養?、神仏習合の名残か…?。何の彼岸だろうかと地図を見てみると。あ…。

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周防灘の対岸に、山口県防府市の周防一宮『玉祖神社』が!!。

地図で確認すると、玉祖神社も宇佐神宮も互いに向き合う参道がある。二つをレイラインで繋ぐとウガヤ王朝本拠地・高千穂峰があ!!。

うあーあああああああああああああああああああああ。 

前記事より、宮下文書ではタマオヤとイワナガヒメ二柱は夫婦神である。そしてその子神がウサミ(伊東の宮=静岡県伊東市・葛見神社)。孫がクマノクスヒコである。

 

◆玉祖神社(タマオヤの死亡地比定)

◇宇佐神宮(比売大神イトウ=イワナガヒメを祀る)

 

周防灘はニニギ『外寇親征の役』の時代から、九州・四国・本州に挟まれた防衛の要所であった。それを両神が、両岸から周防灘水門を守る、これこそが宇佐神宮の本来の姿ではないのか!?。

宮下文書によるとタマノオヤの死後、宇佐見が穴門の宮(玉祖神社?)を宇都志日金命に託すとある。この宇都志日金の出自までは書かれていないが、古事記においてはワダツミの子、阿曇連の祖。長野県安曇野の神様、『穂高見命』と同神とみられる。ウサミと宇都志日金は、かなり親密な間柄であったと推測。ウサミのふるさと、伊豆山のある熱海は『アズミ』=『アタミ』。薩摩も熱海も熊野も、アタ族と関係が深いとされる。宮下文書でウサミは熊野にも関与している。さらに『日金』はイワナガヒメ死亡地の熱海・日金山を彷彿とさせる。

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…調子に乗ってもうひとつの疑惑のポイント、静岡県熱海・伊豆山神社日金山にレイラインで結んでみる。やはり意味深な神社が多い。

・神武天皇の都、橿原神宮。

・三浦半島と熱海の走湯神社はアメノオシホミミを祀る。タマノオヤ実父。

・黒瀧神社と伊豆山神社と宇佐神宮は、弘法大師・空海所縁の地。おそらく伊豆大神を神仏習合で封印した人物であろう。

・『伊予』はイワナガヒメの父、オオヤマツミ死亡地。愛媛=コノハナサクヤ。

・佐賀藩(鍋島氏)は宇佐神宮に飛び地領を持っていた。八幡や八龍社が多い。

・国東半島の日本最古のペトログリフ。

宮下文書において、古代宇佐神宮と玉祖神社のどちらの創建が先かは不明であるが、ウサミは父タマノオヤの死後、その周防灘対岸に宇佐神宮を創設したのではないか?。そして親神を周防灘水門の守護とした。宇佐神宮と玉祖神社は、いわば彼岸の『対』なのだ。

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ウガヤ王朝期の宇佐神宮とは。

富士朝タマノオヤ・イシコリドメ死後、初代ウガヤ王の時代、富士朝は九州遷都のため再び西征する。これが第二次『外寇親征の役』とみられ、その海軍総大将がスクナヒコナとオオクニヌシの共に孫にあたる健磐龍命が、九州各地の大賊を退治するも夫婦共に戦死している。彼は神武天皇の孫とされており、阿蘇神社や幣立神宮にも関与しているという説が一般的だが、実際はウガヤ朝創世の英雄神・開拓神であり時代がかなり違うようだ。その拠点として十万余神の軍勢を集めたのが『穴門の住防の宮』で、穴門とは関門海峡の古名、これはおそらく長門一宮・住吉神社か?。

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こうしてウガヤ朝が誕生し、初代ウガヤ王朝の代、豊玉男命八子が海の守りの全国主要水門を守護を担当した。宇佐豊武命はタマヨリヒメの実兄。初代ウガヤフキアエズの義兄。

 

~豊玉男命の八子(娘は含まず)~

・宇佐豊武命 総元帥大本営 (宇佐の宮)

・佐津真命 (佐津真)

・日野前佐武命 (長崎)

・大阿佐彦命 (阿波)

・那珂三井男命 (初古崎)

・玉縣彦命 (対馬)

・石田明男命 (伊岐島 )

・羽茂猛命 (佐渡)

 

彼らは小高い岡の上に『八旗』を掲げ八幡大神宮と称し、これが宇佐神宮南の『御許山』や宇佐神宮奥宮『大元神社』であろう。

但し、上の豊玉男命八子=八幡神ではないと推測する。豊玉男命の八兄弟は摂社・八子神社に祀られており、さらには『承久記』には八幡=皇祖と定義されており、八子は皇祖といえる立場ではない。

では八幡とは誰なのか?。

やはり私は皇祖アメノオシホミミとタクハタチヂヒメの産んだ、八王子の一柱タマノオヤが相応しいと思う。そして比売大神イトウは伊豆大神イワナガヒメ。ホツマツタヱに登場するヤマタノオロチ(=ハヤコ・ハヤサスラヒメ)。ヤマタノオロチの転生はイワナガヒメであると明記されている。

 

ヤマタ=ヤワタ(八幡)である。

 

神武天皇期の宇佐神宮とは。

それからウガヤ王朝51代後、神武天皇御宇の海守大本営は3ヵ所、副本営本管副本陣を12ヵ所になる。やはり豊玉男命の子孫を元帥に配置。ホツマツタヱ研究者の間ではワダツミ系統は『海運』の氏族といわれているが、もともとは『海軍』だったのではないか?。

 

海守三大本営大本陣

・武勇男命(摂津水門、住吉の宮)

・高照武命(中之島土佐和野の水門 高加茂の宮)

・武田建命(祖古都八ツ幡の宮)

 

 

もともと祀られていた住吉三神とは。

神武天皇の代から海守三大本営に『住吉三神』が祀られる。津都王三神=住吉三神とは富士朝由来の偉人らしく、宇佐の摂社『住吉神社』に住吉三神が祀られている。そういえば宮下文書所縁の北東本宮小室浅間神社にも祀られていた。

 

〇住吉の宮・上津都王神(上筒之男命)天之世天之神七代の大御神

〇土佐和野水門・中津都王神(中筒之男命)天之御中世火高見神十五代の大御神

〇宇佐の宮再興・祖古都王神(底筒之男命)高天原世天神七代大御神

 

いずれも神代の神々、後世の神巧皇后『三韓征伐』関係地になっているようだ。

これらを裏付ける物的証拠があれば、宮下文書の信憑性は上がるのだろう…。

 

※因みに宮下文書では宗像三女は登場せず、神代後世の神。元々宇佐で祀られていた『住吉三神』やタクハタチヂヒメ『八王子神三女』をコンセプトにした存在ではないか?と想像できる。登場したのは瀬織津姫同様に、ホツマツタヱ成立前後か…。

 

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 イワナガヒメ関連まとめ+追記記事はこちら↓

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