セキホツ熊の謎を追え!

古史古伝を片手に神社めぐり。古代人の残した偽書に基づく妄想考察。

アメノヒボコに富士朝の影①、タジマモリ・オトタチバナ・神功皇后は徐福末裔?

相模国大山。ホツマツタヱでは『タチバナ国』と呼ばれた。 2020,12,27 前回は『富士朝の見立て』の話をしたが…。 実はこれ、なんと新羅系統アメノヒボコ来日後の巡礼コースと重複してくるのだ。結論から言うと、アメノヒボコは秦氏ではないか?…と…

西国天皇勢力がつくった富士山なしの神道体系、比叡山から淡路島と祓戸鳴門の流れ。

伊豆半島にはエビス・蛭子・コトシロヌシ信仰が多い。『川奈夷子神社』(静岡県伊東市) 2020,12,19 富士山と鳴門の仕組み解明。加茂喜三氏が見破った神功皇后洗脳のパラドックス。 - セキホツ熊の謎を追え! 〜前々回記事の内容〜 ・西国天皇勢力…

<富士朝めぐり②>西国天皇勢力に奪われた太陽神、そもそも富士高天原は『火』と『水』の楽園だった。

『河口浅間神社遥拝所』(山梨県南都留郡河口湖町)、かつての富士は噴煙が絶えなかったというが、最近よくこんな雲をみる。 2020,12,5 今年4度目の富士朝詣へ行ってきた。 やはり富士山は美しいなあ~(熊)。 富士山の写真を撮っているうちに思う…

富士山と鳴門の仕組み解明。加茂喜三氏が見破った神功皇后洗脳のパラドックス。

神功皇后軍協力の伝承が残る『伊那下神社』(静岡県賀茂郡松崎町) 2020,11,22 歴史のすり替え論、富士山と鳴門は見立てであった?。 宮下文書を読んでわかること。 タギシミミや大山守皇子の造反、賀茂次郎義綱一家の集団自決事件、南朝の終焉も…

<偽書のススメ10>なんでみんな宮下文書の解釈が違うのか?、考えてみよう!!。

2020,11,8今回は皆さんに宮下文書の解釈についてお話する。宮下文書への理解が深まると思う。 加茂喜三氏と解釈の違い。 結論からいうと、私が愛読している神奈川徐福研究会『神皇紀』現代訳と、記載内容がかなり違う印象を受けた。未収録の箇所が…

<前記事補足>加茂喜三氏の神子元島レイラインと、愛鷹山信仰補足、楊原神社補足。

山神社アピールが凄い、静岡県沼津市下香貫『大朝神社境内・山神社』 2020,11,7 最近、休日は図書館に通っているのでブログが休みがちになる、ゴメンナサイ。 静岡県内の図書館へ行ってきた。館内の閲覧パソコンで検索してみると、なんと加茂喜三(…

坂上田村麿が本州重心点へ行った本当の理由、富士噴火鎮魂『富士山重心点レイライン』。

龍神さん 2020,10,24 『本州重心点』。戸隠山から南西15キロほど長野県小川村鬼無里、安曇野の北アルプスが一望できる絶景の山里。 宮下文書版出雲は何処か?。古史古伝研究家の佐治芳彦氏は『戸隠山』断言しているのであるが、内心私はまだ迷って…

『諏訪大社』正体解明?。追放されたのはタケミナカタではない、神武天皇御子・手研耳命であった。

謎の宝庫『諏訪大社・上社本宮』(長野県諏訪市中洲宮山)。 2020,10,17 諏訪大社。 長野県諏訪湖、中央構造線上の諏訪湖にある四社構成の巨大神社。ネット上タケミナカタには様々な憶測があり、それを祀る諏訪大社も何かしらの結界ではないのかと…

〈神社めぐり麻賀多神社②〉日月神示に富士王朝の影、麻賀多神社神官『太田家』は応神天皇末裔?。

『麻賀多神社(奥宮手黒社)』(千葉県成田市船形)の鳥居前。 2020,10,10 休日『義民ロード』への誘い 前記事の続き。 〈神社めぐり麻賀多神社①〉宮下文書✕日月神示で考えてみよう!、富士山と鳴門の仕組み、祓戸四柱ヒムカの関係性。 - セキホツ…

<緊急続報>日月神示は、富士とタマの太陽信仰であった、富士山鳴門は『秋立つ』レイライン。

麻賀多神社境内『天日津神久社』(千葉県成田市台方) 2020,9,30 富士山鳴門は『秋立つ』レイライン。 前記事で述べた『富士山鳴門レイライン』、私なりにあれこれ考えてみた。 今までの流れから、このレイラインも富士山を起点とした『タマ』と『…

〈神社めぐり麻賀多神社①〉宮下文書✕日月神示で考えてみよう!、富士山と鳴門の仕組み、祓戸四柱ヒムカの関係性。

日月神示が降りた『麻賀多神社』(千葉県成田市台方) 2020,9,27 このブログは歴史と神社のブログなので、スピリチュアル的な知識は極力抑えて考察している。 ただ…スピリチュアルにまるで興味がないわけではなく、とりわけ『日月神示』という日本…

タマノオヤ子孫による瀬織津姫信仰② 武蔵国にあるタマノオヤの痕跡、日野の新撰組が祀っていた?。

2020,9,20 日野にあるタマノオヤの気配。 ①の続き。 タマノオヤ子孫による瀬織津姫信仰①、日前神宮と日祀部日奉氏はタマと太陽信仰を紐解くカギ。 - セキホツ熊の謎を追え! ということで、今回は日野の神社をめぐってみる。まずは日野市の中心的神…

タマノオヤ子孫による瀬織津姫信仰①、日前神宮と日祀部日奉氏はタマと太陽信仰を紐解くカギ。

2014日野にまた出てきた平安期大型遺跡、『平山八幡神社』(東京都日野市西平山) 2020,9,20 ・タマノオヤ=八幡神の可能性を探った。 ・タマノオヤ=小野氏祖神の可能性を探った。 ・玉神タマノオヤと多摩との関係を探った。 宮下文書研究家・鈴木…

<富士朝めぐり①>先現と徐福、新旧二つの富士朝。八幡神をすり替えたのは徐福富士朝だった?。

明治16年、宮下家伝来の宮下文書が公開された『大明見小室浅間神社』。 2020,9,5ここで、富士朝の経緯を再び考えてみたいと思う。以前から富士朝をじっくり考察してみたかったのだが、そのタイミングがとれなかった。富士吉田~山中湖周辺の神社もい…

小野氏はイワナガヒメ末裔?。夏至レイライン多摩にて『タマ』を見守ってきた玉神八幡氏族の本懐とは。

夕日を追う武蔵一宮小野神社、何のために夏至レイライン上に祀られているのか? 2020,8,16 いま、振り返れば…。 ・仁科安曇野 ・龍蛇神信仰と出雲 ・熱海伊豆山 ・タマノオヤと八幡 ・小野神社と小野氏 ・夏至レイラインと瀬織津姫 …今までバラバラ…